「劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン」公開記念スペシャルイベント
さらば仮面ライダー電王 スペシャルイベント
−さらばイマジン! 日本全国クライマックスだぜ〜!!−  レポート3


2008.10.12(日)昭和女子大学人見記念講堂

出演:佐藤健(特別出演)、桜田通、松元環季
   関俊彦、遊佐浩二、鈴村健一、てらそままさき(電話出演)
   高岩成二、伊藤 慎、横山一敏、おぐらとしひろ、金田進一、永瀬尚希、永徳(特別出演)、岡元次郎(特別出演)、
   金田治監督、柴崎貴行監督(特別出演)、田崎竜太監督(特別出演)、白倉伸一郎プロデューサー(特別出演)
   モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス、ジーク、デネブ、仮面ライダー電王ライナーフォーム、仮面ライダー電王ストライクフォーム(敬称略)


※すみません、長文書いてるうちにだんだん記憶があやしくなってきてます。このあたりから時系列は気にしないでください。。DVD出てあまりに間違いがひどかったら改稿します。

【声優&俳優トーク編】
ここはちょっとイマジンあにめトークと順番が前後してるかもしれない。
金田監督、桜田くん、環季ちゃん、高岩さん、金田さん、横山さんが出てきて映画のメイキングを見ながら語ります。
このメイキングが強烈でした(笑)
DVDに入るらしいので詳細は書きませんが、なぜか歌い続ける佐藤君に始終笑わせてもらいました。
トーク内容は覚えてないので、印象に残ったものだけ羅列。

・現れるたびに歓声が沸く『環季さん』。司会者のお姉さん「みなさん、言っちゃっていいですよ。せーの」会場『かわいーー!!』
・金田監督→たまきちゃん「前回の映画では三回くらい泣かせちゃったけど、今回は大丈夫だったよね?」
・「この子はすごい女優ですよ」と絶賛する金田監督に回りがうんうんとうなずくと、照れてしまうたまきちゃん、かわいい。
・たまきちゃんがかわいいといわれるたびに「でも実は18歳ですから!」と高岩さん。何かあったんですか?(笑)
・高岩さんはアクション長回しの収録シーンで気絶したらしい。(このエピソードはあちこちで伝説化している)
・ついでに関さんも同じシーンでのどをつぶしたらしい。「いつまでたっても終わらないシーン64(だったかな?)」
・収録が真夏で厳しく、スーアクさん達は休憩の度に水プールに飛び込んでいたらしい。「毒々しい色のね」
・横山さんは久々のスーツアクションで、高岩さん達と組むのが楽しかったらしい
・金田さんは、横に厳しいお父様がいるからか(笑)更に緊張していた
・最後は「何度でも見てください!」で締め。


1話ラッシュを見ながらのトークコーナー。
鈴村さん司会で、関さん、遊佐さん、田崎監督、白倉Pが語り合うコーナー…のはずが、鈴村さんが進行しようとし始めたところで下手袖からスタッフさんが駆け込んできた。

「(スタッフさんに耳打ちされる鈴村さん)…皆さん、大変なお知らせがあります。大っ変なことが起きました。…スペシャルゲスト、佐藤健さんです!!」
『うおぁーーー!!!!!』とものすごい歓声に迎えられて入ってくる佐藤君。
立ちあがるのを止められていなかったら、絶対スタオベが起きていたと思います。
やっぱり電王は佐藤君がいてこそですよ。
さら電は桜田くんが主役だとか、モモが主役だとか言ってますが、やっぱり見ると良太郎がいるからこそ言えるんだなぁと思うし。
…と話がそれた。
というわけで、1話のラッシュは背景に流しっぱなしで、ここから佐藤君の褒め殺し大会が始まりました。
どうでもいいのですが、田崎監督の「ライジングブルーの753Tシャツ」が非常に気になります(笑)
鈴村「成長したよね。男っぽくなった。ルーキーズだしね」
田崎監督「なんかこうオーラが出るようになったよね。大物、って感じの。一話から比べるとすごく成長した」
関「(関さんが声優陣では一番付き合いが長いと振られ)1話で最初会ったときは子供?と思った。監督がオーラって言ったけど、ほんとそういうのが見えるようになった」

なんか親戚のおじさんの寄り合いみたいになってますよ(笑)
佐藤君はしきりに1話は恥ずかしくて見たくない、と言ってました。

そしてようやくラッシュの内容へ。
最初に現れるクウガ以来の白倉Pの伝統芸能「テレビに近づくな!」をひとしきり突っ込んだ後、CG加工が中途半端なラッシュについて、説明が。
「ほら、こういうところが一部緑だったり」
「一部緑ならまだいいんです。僕たちがアフレコするときは、下手するとただの『文字』ですから。『走ってくる電車』とか。どう走ってくるんだよ!と思いながら、でもセリフはかっこよかったり。OAを見て、こういうことか!と思います」
「デンライナーは実物大枠持って撮影してましたね」
「あれでもよくわからない。役者さんの演技力にお任せしてました。大変だったよね」
「砂になるというのもこの段階だとまだ逆さまじゃないし、色もついてるし、わからない」
「あれはまずアクターさんの演技を撮影してから加工するから、最初はそのままだから」
「イマジンが地面から生えてて、この位で…と説明すると、たいていゲストにはイメージわかってもらえなくて、ゲスト声優に『僕随分ちっちゃいんですね』と言われたこともあります」
「絵を見ると簡単なんですけどね」

あと、鈴村さんが何度か関さん(モモ)の初登場シーンまで時間的に間に合うか、と気にしつつ、「あ、出た!!」と言ったら実はそれは違うイマジンだったとかいうネタ(違)もありました。
この時に立ちあがって「鈴ちゃん!!」と突っ込んだ関さんがかわいかった。

このあたりで惜しまれつつタイムオーバーでコーナー終了。
今回は衛星放送の関係で時間にシビアです。


4につづく。(ほんとうに終わるのか?)
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