ネオロマンスフェスタ アンジェリーク舞踏会(パーティ) レポート

2006.12.10(日)昼・夜



二日目。
今日もアニメが多いんだろうなぁ…ネオアンメインなんだろうなぁ…。
アニメさえなかったら…あのく(ピー)アニメさえ…(エンドレス)
そんな非常に微妙な気分で迎えた二日目。
これが予想外に面白かった。
なにせアニメが減ってる(大爆笑)
よっぽどクレーム多かったのかなぁ?
まあなんというか…あの静けさはやってる方も居心地悪いと思うよ。うん。
声優さんに罪はないのはそりゃもう死ぬほどよく分かってますが、でもね…。


セットリスト
12月10日<昼の部>
オープニング ニクス・ジェイド
Brand-New World/ランディ・オスカー・ゼフェル・ユーイ・エルンスト・アリオス アニメアニバーサリーソング Brand-New World
TREASURE TOMORROW/レイン・ニクス・ジェイド・ヒュウガ・ルネ・ベルナール ネオ アンジェリーク〜My First Lady〜
キャスト紹介
ライブアフレココーナー(1)
うたかたのオペラ/フランシス エトワール RAINBOW
憂いの城/ルネ ネオ アンジェリーク〜My First Lady〜
手のひらのmy love/ユーイ アニメキャラクターソングVol.11
アンジェリークアニメコーナー 関、飛田
慟哭ノ雨/GRANRODEO
「恋する天使アンジェリーク〜SweetParadise〜」出張版
ライブアフレココーナー(2)
素顔ノママデ〜You light up my life〜/オスカー・チャーリー  翠のオアシス
三人のテーブル〜Sweet Flower Garden〜/リュミエール・ルヴァ Kiss Kiss Kiss
I don’t know how〜世界でいちばん大切な君に〜/ランディ・ゼフェル White Dream
愛のメッセージ
ランディ・セイラン・クラヴィス・エルンスト・ニクス・ジェイド
アンコール
明日を拓く者たち〜FRONTIER〜/聖獣の守護聖 アンジェリーク〜Dear My Angel〜


12月10日<夜の部>
オープニング ルネ・ベルナール(違うかも)
Brand-New World/ランディ・オスカー・ゼフェル・ユーイ・エルンスト・アリオス アニバーサリーソング Brand-New World
TREASURE TOMORROW/レイン・ニクス・ジェイド・ヒュウガ・ルネ・ベルナール ネオ アンジェリーク〜My First Lady〜
ライブアフレココーナー(1)
アニメ12話
ツイコレ・オスカー、ティムカ、ランディ
ネオアンジェリーク・サイレントドール

Everyday Everynight/レオナード  キャラクターソングVol.13
灯りになりたい/クラヴィス  キャラクターソングVol.5
眠れる森の果て/ニクス ネオ アンジェリーク〜My First Lady〜
アンジェリークアニメコーナー 田中、小山
慟哭ノ雨/GRANRODEO
「恋する天使アンジェリーク〜SweetParadise〜」出張版
ライブアフレココーナー(2)
アニメ8話
ツイコレ・セイラン、マルセル、リュミエール
ネオアンジェリーク・サイレントドール

Cosmic Voyage/ランディ・ゼフェル・チャーリー 〜LOVE CALL〜
Dear my Princess/ジェイド・ベルナール ネオ アンジェリーク〜Sunshine Melody〜
180°〜Force of Passion〜/オスカー・アリオス 〜LOVE CALL〜
愛のメッセージ
ルヴァ・ティムカ・フランシス・アリオス・レイン・ルネ アンコール
君は独りじゃない〜ALWAYS〜/神鳥の守護聖 〜Dear My Angel〜


なんというか日曜は神鳥の扱いがあまりにあんまりだったのと、ネオアンメンバーのあまりの事態に(笑)おもいっきりネオアンファンとしてみてました。
ネオアンイベントとしてはものすごく面白かったし、満足です。
まあ若干…いやかなりまた伝説をつくりましたが(爆笑)
相変わらず時系列めちゃめちゃです。

・レジェンド成田剣氏
成田さんの伝説はネオロマイベントには永遠に語り継がれるようです。
小山さんの「伝説は成田さんでしょ!レジェンド成田!」っていうのが爆笑。
トークではホテルで深夜にけんゆうさんに突撃電話をかけたという新たな伝説をばらされてました。

・第二の伝説杉田智和氏
杉田君はなぜか「うたかた〜」なのにマイクアクションをしたかった模様。
一日目も謎のマイクスタンドからのマイクもぎ取りアクションをしてましたが、二日目はおもいっきりそれを失敗。
ドンどがっごろっとものすごい音が会場中に響き渡り、5000人の天使様の半数は爆笑して座席に沈没。
本人もものすごく苦笑しながら歌い続け最後に「高さがな…」と一言呟いて去っていかれました。
高さじゃねーーーー(爆笑)

・ある意味伝説浪川大輔氏
昨日から「歌が〜歌が〜」と騒いで、聖獣全員曲のパートソロでは杉田君を引きずるように二人で戦々恐々とセンターに臨んでいた浪川君。(これがまためちゃかわいかったのだが)
ユーイソロ曲でやってしまいました。
まさに第二の成田伝説です。(DVDでは「ネオロマの魔法」が発動します・笑)
間奏で「絶対何かやるとおもってたんだ。みんな、ごめんねーー!最後までよろしくー」と爽やかに潔く謝った姿がめちゃめちゃかわゆくて、会場の天使様がためろめろ(笑)

・馴染みすぎ山口勝平氏
勝平さん、他の舞台で散々慣れているからか、他の緊張しまくってる複数回出演のネオアンメンバーを差し置いて一人余裕綽々です。
初出演でアドリブぶちかましたのは、小山さん以来でしょうか。
しかも教団長でやってくれるとは思いませんでした(大爆笑)
『いかにもたこにも』ってそんなありえない親父ギャグ、まさかネオアンメンバーから出てくるとは(笑)
私、教団長はエフェクトで声変えてるんだとばかり思ってましたが、勝平さん役者だ…。
そして歌もすごかった。あの人あんなにうまかったっけ?という声量で、会場を唖然とさせました。ほんとにすごい。
あと、他メンバーから一度も「山口さん」という呼びかけがなかったのを私は聞き逃さなかった(笑)
浪川君の呼び出しですら「…小野坂さん、小野さん、勝平さん」だったしな(笑)馴染んでますよね。
なんせ岩田さんと二人で「声優界のかわいいツートップ」だそうですから(笑)

・久々デュエット!岩田光央氏&神奈延年氏
この二人の掛け合い曲、大好きなのです。
神奈さん、前聞いたときよりノリノリでラップ調のとことかすごく素敵でした。
神奈さんの歌好きだ〜vv

・ネオロマモード小野坂昌也氏
ネオロマ基準で言えば暴走とはいえ、あんなにおとなしくしてる小野坂さん、噂には聞いてたけど初めてみたので可笑しくて可笑しくて。
トークコーナーで、(どこまで暴走して平気なんだ?)とネオロマ規制を必死に計算してる小野坂さんに、失礼ですが笑いが止まりませんでした。
神奈さんと関さんの「ほんとやりづらい」は本音だろうなぁ。
あの二人は仕込み系なので、小野坂さんのようにストレートにいきなりずばずばやられるとやりにくいだろうと思います。
それなのに、歌と芝居が完璧なのは詐欺だよなぁ(笑)
ある意味仕事人として尊敬します。あそこまでの切り替えできるってすごい。
あのエンディングのジェイド声でにこやかに「みなさん甘やかしすぎです」におなかが痛くて痛くてたまりませんでした。

・素で困る関俊彦氏
お題トークで「自分のキャラにニックネームをつけるなら何」という課題が読み上げられた瞬間、非常に微妙な顔をしてうーんと言ってしまった関さん(笑)
ルヴァでオチつける話にするには確かに難しいネタかも(笑)
更に席順が岩田さんと杉田君に挟まれていたこともあり、「やだなぁここ(苦笑)」といいながらさらりと「地の守護聖だから血の守護聖」という無難なネタを披露。
しかし、暴走した(演技中)の小野坂氏と勝平さん、(素でマイペースの)杉田くんという爆弾が炸裂したあとは神奈さんと顔を見合わせて「やりにくいなあ、もう!」と言ってたのが、割となんでも無難にこなす関さんにしては珍しかったと思います。

・ほんとは本編でアドリブしたかったらしい飛田展男氏
関さんとの三人のテーブルの間奏。
この二人ならリズムとりつつ棒立ちかなぁと思ってたら、飛田さん、ヴァイオリンのソロが始まったところでいきなり弾き真似はじめました(笑)
それを見た関さん、一瞬固まったものの、その場でリズムとりながらワルツステップっぽくかわいく踊り始めました(笑)
飛田さんファンのH姉、関さんファンの私、鼻血ものの2ショットでした(笑)
あれ、DVDカットされるかなぁ…みたいなぁ。

・つっこめなかった平川大輔氏
ネオアン最後のライブアフレコのとき。
陽だまり邸メンバー4人がアンジェへのメッセージを読み終わり、平川さんが構えた瞬間広樹さんがやらかしました。台詞飛ばしちゃった(らしい)。
なんのフォローも入らずそのまま暗転終了。
客席からは一斉にものすごい「えええええーーーーーー」というブーイングが上がりましたが、CDを聞いていたネオアンファン(実はCDシナリオどおりの進行だった)と一部見逃したファンがぽかーんとして、何が起こったんだかわからず。
終演後、「・・・あれ、やっぱりやらかしちゃったの?」という会話がちらほら聞かれました。
EDでのフォローもなかったなぁ。
なんか今回平川さん扱いが小さくてかわいそうでした。
でもでも!!
ラストの小野坂さんとのデュオはほんとにすごかったです。
ネオロマで普通のデュオ(しかもハモリつき)が聞けるなんて!! (ネオロマを何だと思ってるんだ(笑))
いやね、プロ歌手みたいな人は数名いるけど、あんな普通にキャラ声でハモったの初めて聞いた。
で、私はこういうのを待ってたんだなぁと。
でも・・・神鳥で聞きたかったなぁ(ぼそっ)

・おびえていた(かもしれない)久遠一氏
会場から「なんであの(P音)アニメの番宣なんかしやがるんだ、ひっこめ」オーラをひしひしと感じながらなんとかアニメコーナーの司会進行しようとがんばっていた久遠さん。
一番やりにくかったのは2日目の昼だと思います。
アンジェはほとんど知らない遙かファンの友人に終演後メールで「なんであの二人にしちゃったんだろう…よく出てくれたね」と言わしめるその人選は関さん&飛田さん。
初代アンジェチームがあの(ぴーぴーぴー)アニメに対してどういう思いだったかは、完全スルー、もしくは一見好意的、しかしよく読むと全く褒めてないあの舞踏会パンフのインタビューを読むとお分かりいただけるかもしれません。(まあ、推測に過ぎませんが)
アフレコもそれまでほとんどろくなシーンがなかったお二人、出てきたとたんに開き直ってハイテンション。
飛田さんも関さんも話を振られたとたん猛烈な勢いで語り始めます(しかし二人とも目が据わってる)
(以下は私の記憶のイメージです。ご本人たちが必ずこういったという訳ではありませんこんなニュアンスだった、ということだけ)

関「毎週お当番回があるんですけどね、ええ、各守護聖がメインの
飛「わたくしが…リュミエールがですね、こう、落としたというか落とされたというか
関「…映像特典としてかわいいちびキャラのアニメが収録されます。かわいいですね〜ちびキャラ!なんてかわいいちびキャラ!こんなちびキャラ初めてです!むしろ私がちびキャラになってしまいたい!!
飛「これ、この中心にいるのがわたくし、リュミエールですよ、みなさん!!」
飛「この巻には湖にこう、ざばざばっと!(舞台中央まで大またでざかざかあるいてシーンを再現する)エンジュを助けに行く回が収録されています。あんなにアクティブなリュミエールは初めて見ました
・・・もう誰も止められません(笑)
久遠さん、お疲れ様でした(笑)

・二枚目系大川透氏
マウスプロの舞台では全身着ぐるみの大川さんと、ニクスや某ハガレンでの大川さん。
何度見ても同一人物と思えません(笑)
(いや、中の人と役柄が関係ないのはコルダでも重々承知していますが。)
今回はまだまだ様子見でしたが、いつかネオアンのドラマでなにかやらかしてくれると信じています(笑)
今回も少し期待してたのに、W@@ネタだけなんて(笑)
あ、でもさりげなくつっこんでくれた「5000人分の紅茶」と「マドモアゼル」にはとっても萌えました(^^)

・台詞がしゃべりたい小山力也氏
アフレコではやたら寝てるシーンばかりセレクトされたレオナード。
「おれもいいかげん台詞がしゃべりたいぐう」
「台詞をしゃべらせろぐう」
「また台詞がないぐぐぐう」
といったドラマだったのですが、アリオスがそのレオナードを起こすシーンで死ぬほどツボりました。
「おい、レオナード!起きないと電話するぞ!
「・・・それは嫌です勘弁してくださいぐう」
隣にいたユーイ浪川さんが「それだけは…」と役から外れて懇願してたのがかわいくておかしくて。
でもしゃべれないシナリオって、あんまりやりすぎると見てるほうも気分良くないね…。

・しゃべりすぎじゃない?岩永哲哉氏
ネオアンのシナリオセレクトや神鳥のシナリオセレクトは割りと出演メンバーの台詞量が公平になるように考えられていたようですが、聖獣2日目はなんだか異常にセイランとフランシスの出番ばかりが目立ってて。
主任贔屓としては若干…いやかなり不満。いや主任はまだしゃべってた方だけど。もっとしゃべってなかった人いるけどさ。
でもセイランだって主任だってあんな台詞が聞きたいわけじゃないんだよぅ。。
もっと面白いシーンのセレクトは出来なかったものか。。

・素敵なマイペース田中秀幸氏
最初の「舞踏会へようこそ!」の音頭は秀幸さん。
20数名の美声のお誘いはど迫力でしたが、やはり秀幸さんの声で始まったというのがすごく暖かい感じで嬉しかったです。
(単なるファンの身びいきかもしれませんが…)
アンジェイベントは、演じてるキャストが役をすごく大切にしてくれてて、そこが単なる声優イベントと違う気がします。
ファンもそれが嬉しくて見に行ってる部分が大きいと思う。
(だから一部の人は叩かれるんだよね。ほんと独特の世界。遙かはもっと声優イベントよりだけど、アンジェは顕著な気がする)
その中でも秀幸さんはアンジェメンバーになった経緯が経緯だけに、いつもすごく気を使ってくれて、涙が出そうになるくらい。
今回もアニメの番宣やらされたのに、クラヴィスの過去があった5話についてさりげなく触れ、言葉を選んでファンにも気を使ってるのが伝わりました。
やっぱり大人で素敵です。

・なんだか影の薄かった聖獣メンバー森川智之氏、私市 淳氏、真殿光昭氏
土曜はがんばってたもりもり、日曜は小野坂氏のテンションの高さに圧倒されて始終苦笑してた感じでした。
私市さんや真殿さんは元々振られなければ静かにしてるタイプなのもあったし、シナリオがシナリオだったので日曜はほとんど目立たず。
なんだか残念です。

・やっぱりこの人堀内賢雄氏
ミスターネオロマけんゆうさん。
最後は「だから、僕たちも一人じゃない、君たちも独りじゃない、みんなひとつになってるんです」と綺麗にまとめてくださいました。
「これ、台本書いて覚えてると思ってるでしょうが、いま必死に考えてます」っていうのもなんからしかった。
こういうファンに気を使ってくれるところが皆に愛されるおじさまの所以ですよね。


全体的にすごく楽しめたイベントでした。
会場にも変なの少なかったし、幸せだった。
やっぱりオンリーがいいなぁ。
そしてこの幸せな気分でH姉と語り合い、このまま綺麗に神鳥は終って欲しいと思ったのでした。
これを卒業式にして、中の人残した遙か形式ですっぱりと次代に引き継いでほしい。
ネオアン?だってネオアンがメインになったら広樹さんと小野坂氏がメインのイベントになるんだよ?
それってすでにネオロマじゃない(笑)
やっぱりネオロマは守護聖様あってのネオロマだと思うのです。
なんか今回のイベントで色々吹っ切れました。
いまならアンジェを卒業できるかもしれない、私(笑)
そしてネオアンとコルダへ!(だめじゃん)
一日目  
TOP