ネオロマンス フェスタ6 横浜 レポート(前編)



『レポは生もの』

毎回イベントに行く度に思います(苦笑)
やっぱりイベントレポは、タイミングと勢いが勝負。
半月以上経ってから、レポート上げるのもどうだろうとは思いつつ、気になって仕方ない(あちこちからのプレッシャーが(笑))のでメモ見ながら回想に浸ってみます。
ビデオ出てからチェックして(何これ・・・)と言う突っ込みは不可です^^;
記憶が曖昧になりつつあるので、2日まとめて覚えている部分のみピックアップ。
(当日の日記とメモだけを頼りに書いているのってそれ、どうなの?)
よろしいですね?(いいのか、それで?・・・まあ、まだ大阪前だから許して。)



行ってきました、ネオロマンスフェスタ6 IN 横浜。
前回の秋ライブは関さん舞台期間中ということで、(千秋楽チケットが取れなかった)ルヴァ様ファンは身を引き裂かれるような思いをしたわけですが(笑)、今回も色々別イベントが重なっていて同じ思いをしたネオロマファンがいる模様。

そんな中、W関さん・田中さん4公演、結城さん・高橋さん・三木さん・宮田さん・杉田さん2公演というのは、私的にはかなり美味しいキャスティングで、これはもう、全部行かねば!!という気合。
そして、今回決算期直前且つシステム本番と言う恐ろしい時期に、あえて4公演フル参加を決意した最大の理由が初参加コルダチームです♪
噂で「岸尾さん・福山さん激ラブ」「森田さんイケメン」「谷山さんワイルド」と評を聞いていたんですが、実はこっそり参加していた2/29のコルダ発売記念握手会(伊藤さん&岸尾さん)でお二人にお会いして、更に暴走気味のコルダ愛(笑)
でも最初のキャスト発表を見たとき、友人と(・・・誰が仕切るんだろう・・・やっぱり関さん一人?一人で暴走とめられるの?(←あえて誰の、とは言わない))と思ったことは内緒。


さて、初日は雨。
最近あちこちのイベントでお世話になっているM様との待ち合わせにはバスに乗ったとたん傘が壊れるという、通常ありえないアクシデントで遅刻したものの、無事合流。今回から駅が新設され、葉月的には聖地パシフィコまでほとんど歩かなくていいという、とっても楽な条件のもとに参加です。(迷子にはなりかけたけど^^;)

降りしきる雨の中、海側まで繋がった物販行列の最後尾に並んだのが11:20頃。
お目当てはコルダのボイスカードです。
しかし中に入ったときには、既に志水君と火原君は売り切れ。
狙っていた志水君がなかったのは痛かったが、とりあえずファースト月森君をゲットし、気になっていた土浦君を買う。
そう、開演前はこんなに岸尾さんの柚木様ボイスに嵌ることになろうとは思っていなかったですから(笑)

なぜか(すごい不思議なのだけれど)定刻より15分ほど遅れて開演。
いつものとおり一人一人キャスト名と名前呼ばれて、キャストの皆さんが入場です。
「神鳥の地の守護聖・ルヴァ役、関俊彦」と呼ばれて(そして予想どおりのエトワール調でのキャスト紹介に微妙にがっくりして)、入場されてきた関さんはとっても素敵でしたvv
ええ、興奮しすぎて他の方全く覚えてないんですけど(笑)
(田中さんだけは、なんとなく覚えてますが^^;)
全員が揃って抱負を聞き終えたところで、キャストの皆さんが定位置へ。
おや?
と思ったら。

「ようこそ!」
全員がいっせいにすっと右手を上げ、右足を後ろに引いて優雅に一礼。

うああああああ!!!!(激萌中)


昼はこの騎士礼、夜は投げKISS。
投げKISSに悶えていた人が多かったけど、個人的には余裕たっぷりの関さんのお辞儀に萌えました。。
関さん、姿勢いいから他の方より優雅にみえるし(←あいかわらずフィルターかかってます)、正直(頑張れ・・・)(さんざんだめだしされたんだろうなぁ)という方も数名^^;。
いえ、だから関さんがかっこよければそれでいいんです!(よくないのでは?)


・・・突っ込まれる前にどんどん先に。

挨拶が終わるとすぐドラマが始まります。
今回、アンジェ、遙か、コルダはすべて別シナリオでした。
今までのネオフェスのように、各シリーズのキャストがパラレルで会話するようなことはなく、全て本編の世界で完結するストーリー。
(ちなみにアンジェは予想はしてましたが、エトワールでした。ちょっとショック・・・)
最後だけテーマ「虹」にリンクしてた構成が私的にはとっても高評価。

トップバッターはアンジェ。
まずは聖獣3人(土曜はセイラン様・商人さん+フランシス、日曜は杉田さんがいない代わりにレオナード)が「(聖獣の)女王陛下に永遠の忠誠を誓います」と宣誓。
ゲームそのままの展開に、"聖獣"にちょっとひいてた私もちょっぴりぐらり(笑)

そのころ神鳥の聖地では、ルヴァ様とマルセル様が聖獣の宇宙とエトワールについて熱く語っています。
このメンバーだったらやっぱりこの二人は組ませないと!!(喜)
聖獣の聖地の皆は大丈夫かなぁ?と心配するマルセル様にルヴァ様は「大丈夫ですよ」と。

聖獣聖地の3人は、なにやらレイチェル補佐官より使命を頂いた模様。
「やっほーvv@@星系で育成が滞ってしまって大変なんだ〜♪みんなで協力してなんとかしてね〜ヨ・ロ・シ・ク!(意訳)」
おちゃめにレイチェルになりきって読み上げるセイ様。
ちょっと微妙に白い空気が流れた会場(笑)

無視してあーだこーだと解決案を打ち出すが、どうにもまとまりません。

その様子をなにやら感じ取ったのか、背筋がぞくぞくするマルセル様(笑)
「うああ、ルヴァ様ーー僕、なんだかやっぱりとっても心配な気がしてきました!!」
「そ、そうですね、マルセル。やっぱり心配ですから見に行きましょうか、次元回廊を使って」
「そうしましょう!」
ちなみに日曜は、ルヴァ様があやしげな雰囲気を感じ取っていました(笑)

基本的に、土曜昼はアドリブ0に近く、回を重ねるごとにシナリオ崩壊していったのですが(いつもの通り、ともいう^^;)、今回はどうやらアドリブを入れにくいシナリオだったようで。
関さん、ここぞとばかりにこの次元回廊に力を入れてました(^^)

「マルセル、次元回廊ですからね、走るんですよ!」
「えっ!?」(突然シナリオから離れて焦る結城さん)
「ふぅ、疲れましたねぇ」
「ルヴァ様、息切れてますよ、大丈夫ですか?」(さすが結城さん、切り返しもするどい(笑))

「マルセル、行きますよ!」
(汽車ぽっぽですすみはじめる関さんに、崩れ落ちながらやけになって一緒に汽車ぽっぽで進む結城さん)
「・・・もういいですか、ルヴァ様?」(訳:「関さん、気が済みました?」)
「はい、ありがとう、マルセル」(訳:「比呂君、ごめん」)


「次元回廊ですからね、泳ぐんですよ!息を止めててくださいね」
「ええっ(本気で焦る結城さん(笑))、息とめるんですか?!わ、わかりました!」
(平泳ぎのように水を掻き分けて移動する二人。大笑いしている小山さんに注目)

勢いで聖獣の聖地に着いたものの、どうやって新守護聖のところに行く理由つくるか、しばし悩む二人。
そこへなぜか現れるクラヴィス様とリュミエール様!(シナリオライターさん!!二人を組ませてくれてありがとう!!万歳vv)

レイチェルに呼ばれたというクラヴィス様、お付のリュミ様(土曜のみ)。
何故ルヴァたちがここにいるのかと聞いているところを、窓の上からチャー様が発見します。

「あれー?なんで皆さんおそろいで?」

レイチェルに呼ばれてきたというクラ様と対照的にあせりまくるルヴァ様とマルセル様(笑)
マルセル様のすがるような目に、ルヴァ様は平然とこう言ってのけます(萌)
「我々は、『プリッピの花』を探しに来たんです」
プ、プリッピ?
・・・一瞬恒例のアドリブ大会が始まったかと思いました(笑)
でも本当に台本どおりだったようです^^;
(いや、実際どこまでほんとだったのかは4回見ても分かりませんでしたけど(笑))
皆さんの予想に違わず、初回を除く3回はここでアドリブオンパレード(^^ゞ
ルヴァ様曰く、「プリッピの花」(とりあえず、これで統一します。紛らわしいから^^;)は「願いを叶える力」があり、聖獣の聖殿の裏山(←誰かここに突っ込む人はいないの?!)にあるそうです。

「ほんとにそんな都合のいい話があるんですか?」
「ええ、ほんとですよ、ねえ、マルセル?」
「え?!あ、ええ、ほんとです、ね、ルヴァ様?」
ルヴァ様に無理やり話を合わせることになったマルセル様、しどろもどろです(笑)
そんなこんなで、ルヴァ様、マルセル様、チャー様は裏山へ、クラ様、リュミ様、フランシス様はフランシス様の執務室へ、やる気のないセイラン様は自分の執務室へと分かれました。
日曜のシナリオではルヴァ様・マルセル様・レオナード様が裏山、クラ様はセイラン様と執務室へ、チャー様が自室へ帰ることに。

このとき、段上にいた小山さんが直前の関さんのアドリブを受けて、「泳いで」段を降りてきたので、関さん動揺(笑)
こらえきれず後ろを向いて笑い転げて再起不能状態になっていて、結城さんに「関さん、大丈夫ですか」と聞かれていました^^;
小山さん、初参加なのにさすが貫禄です。

例の花のある場所にやってきた一行。
チャーリーさんが崖っぷちに咲いている花を摘むことに。(日曜はレオナード)

そのころ、執務室でクラ様と語らっていた面々は「付き合え」というクラ様の言葉に結局裏山に出かけることになります。

花を摘むのに奮闘する者。それをこっそり手伝ったのは、自室に帰ったはずの守護聖でした。
試練を共に成し遂げることで、親密度UPというルヴァ様の作戦という結末でした。



続いて遙か。

いつまでも散らない桜は、実は怨霊が憑いていたというお話。
(一行で終わるなよ^^;)
アンジェの和気あいあいぶりとは正反対にシリアスなお話でした。
日曜は青龍協力技なども聞けたのはお得です。



(長くなってきたしこのあたりはさらっと流して後半へつづく)

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