最遊記RELOAD REVOLVER REVOLUTION 2003 イベントレポート 2003.9.14 SUN 幕張イベントホール 今年もやってまいりました、最遊記イベント。 まさかまさかの2ヶ月連続イベント、しかも今回は幻想魔伝最遊記2(仮)改め、最遊記RELOADの製作発表です。 (今、去年のイベントレポ見たら、「来年は最遊記2イベで!」と書いてた。まさか実現すると思っていなかったのがありあり(笑)) これを行かずにどうするっ!という訳で、行ってきました幕張まで。 ちょうど一年前のこの日は、結構寒くて、しかも雨が降っていたのですが、今回は激しい残暑の中。 声優さん目当てのお嬢さん方は、皆さんノースリーヴ姿でした(^^ゞ 今回も昨年同様、水本ひろ様、津森朔夜様、和貴萌様の三名とご一緒させて頂きました。 ひろ姉様以外、オフで会うのはジャスト一年振り。 最遊記イベントで着実に交流の幅を広げています、私(笑) なんとか会場に着いて(メッセ3回目なのにまた迷いかけた私。。)、辺りを見回してみます。 ・・・去年より物販の列が長い。 ・・・去年より格段に男性が少ない。 ・・・去年よりコスが増えてる?(←これはちょっとわからない) 車椅子や盲導犬を連れたお嬢さんも目立ちました。そういう人も楽しめるイベントってなんだかうれしい。 開演までまだ時間が有ったので、物販の列に並びます。 アートコレクションDVDの会場特典のポスターを見て、同行3名様が一斉に「稜子さん、関さんのサインだって。買うよね?」と振り返って下さいました。 いや、買わないから^^; 購入者全員特典とかなら買うけど、抽選で5名、しかもキャストそれぞれで応募って、絶対某氏とは倍率が違うよ〜(~_~) 列に並んで気づいたのですが、先月のぴえろアニメワールドで会場限定発売と言っていたボイスコレクションが再販されている模様。 列が長かった理由に納得しました。でも、とっくに完売していたのでパンフだけを購入。 DVDはいいです…原作イラスト集すら買ってないのに…(でもアニメ設定資料はある/爆) 会場入場後、席ブロックが違う津森さん、和貴さんとは一旦別れます。 ひろ姉は昼だけの参加なので、そう伝えたところ、お二人が揃って 「でも、稜子さんは夜も見るんでしょ?関さんでるし」 とおっしゃったのは忘れられません(笑) 確かに、その通りで、認識としては間違ってませんが、複雑な気分でした^^; 定刻から5分ほど過ぎて、会場が暗くなりました。 幕の前に演壇が置かれ、講談調で最遊記RELOADの説明が始まります。 (すみません、どなたかは分かりませんでしたが、役者さんだと思います) 「〜〜。最遊記RELOAD!」 という声と共に紗幕が降り、メインキャスト4人+1人が登場。 ええええーーー!!!全員スーツだぁ!!!! きゃーーーーー!!!!!!(萌) それぞれタイが違いますが、5人とも黒スーツ姿での登場です。 関さん=クロスの中央をとめる形のリボンタイ 保志さん=ループタイ?(だった?。自信なし) 平田さん=赤っぽいネクタイ 石田さん=黒っぽいネクタイ 草尾さん=赤のチーフタイ 個人的にかなり萌え(笑) お芝居以外で関さんの生スーツ姿って初めてかも。 かっこいい・・・。 女性司会者が入ってきて、そこで後ろに名前がついた席が用意されていることに気づきます。 スクリーンには「最遊記RELOAD アニメ製作発表会」の文字。 そう、今回は製作発表会から始まるのです。 キャストが全員着席すると、各関係者が続々と入場。 杉野一賽社編集長(峰倉先生の代理と言ってました)、えんどう監督、高桑音響監督と最遊記ファンなら既に聞き覚えのある名前の面々に加え、ぴえろの社長とプロデューサも加わって、おぉ、ほんとに製作発表会みたいだー…って、冗談企画じゃなかったらしいです、これ。 ちゃんとマスコミ(主にアニメ雑誌関係だと思いますが)も招待されてて、質問とかもしてましたね。 関係者からの挨拶が終わったあと(高桑さんで笑いが起きたのは、絶対某CDのせいだと思う、私^^;)、今度はキャストからの一言。 三蔵@関さん=僕は今年厄年で、来年は平っちゃんが厄年です。厄年続きでどうなるのか、最遊記RELOAD! 悟空@保志さん=(TV放送が終わっても)ずっと演り続けているのですが、今回はシリアスに頑張ります 悟浄@平田さん=(関さんに)言われるまで来年厄年を忘れてました。役者は厄払いできないので(『役』払いに通じるとのこと)僕はしませんが、関さんは来年は(厄払いをして)いないかもしれません(笑) 八戒@石田さん=続編ができるのは本当に珍しいことなので、うれしいです。よろしくお願いします 紅孩児@草尾さん=復活してとてもうれしいです。自分は毎回出ていないキャラなので、監督、(出番について)よろしくお願いします 全員の挨拶が終わったところで記念撮影。 マスコミ各社が舞台に上がり、会場4000人の観客をバックに「最遊記RELOAD 製作発表会」の札と共にフラッシュがたかれます。 会場にはスクリーンに「はい・チーズ」の文字が出たら手を振ってくださいとの指示が。 と、言うわけで、来月発売(もしくは再来月)発売のアニメ雑誌各誌には私達が載っているはずです、点として(笑) これで製作発表は終わり。暗転中にはTV版CMが流れます。 各キャラ別にロングバージョン2、ショートバージョン2づつ位だったと思います。 絵が綺麗でしたが、役者さん、それぞれ微妙にキャラが違っているような^^; まだこれからですものね。 続いてはラジオ最遊記RELOADの公録です。 キャストはスーツからラフな衣装に着替えての登場。 保志「ラジオ最遊記」 平田「RELOAD!」 保志・平田「猿河童!俺達は絶対に無理!」 関「ぷらす!」 関・石田「俺達は絶対行ける!」 この4人のコールの息の合わなさが最遊記ぽくて好き(笑) 今回は生ジングルで、園崎未恵さん(分からない方、ファンタ2の葵ちゃんです。もっとも、私はBASARAの新橋役の方がイメージ強かったり^^;)の生コーラス。なんて贅沢な(^。^) 内容詳細は有料放送のネタばれですので、省略します。 知りたい方は10月の放送権を買ってください(笑) 現在の直URLはこちら。ラジオ最遊記RELOAD (無料放送なら書いちゃうんですけどねー、流石に有料放送だと躊躇する。。) とりあえず関・石田ファン的にはめちゃめちゃ美味しかったな、と。 石田さん黒モード発動してるし^^; (どうして最遊記の時の石田さんってこんなに楽しそうなんだろう?(笑)) またTVCM挟んで、今度は恒例アフレココーナー ドラマシアター1ST〜もとから聞かなきゃダメ!〜 原作からいくつかのシーンを選んでスクリーンにそのシーンを映しながら演じてもらうという、ファンには一番豪勢な形のアフレコになりました。 (この形が一番いいよなぁ。シナリオにがっかりさせられることもないし、アドリブ合戦にもなりにくいし。ああ、某エーさん(泣)……。) 昼の部では演じたのは、(すみません、今原作が手元になくて話数およびサブタイトルがわかりませんm(__)m)ジープがいなくなってしまうという番外編と本編の一番最初の方、雪山でのお話でした。 しかし、あんな短いタイミングにばしばしアドリブ突っ込んでくる関さん・石田さん(八戒はともかく、三蔵なんてほとんど台詞ないし、あの口調なのに^^;)に、負けじと突っ込み入れる平田さん、台本の台詞でいっぱいいっぱいの保志さんと個性満載でほんと楽しかったです。 一本目は、本編読んだときから「「「「絶ってー嫌(はぁと)」」」」をこのメンバーで聞いてみたくて仕方なかったので、もう予想通り最高でした! 二本目では、観客全員が台詞を読むという珍しい企画にもチャレンジ。 「帰れー」くらいの短い台詞だと、スクリーンが見難くても見当つくんですが、2行以上になったら一斉に声が小さくなりました(笑) 字、拡大してくれないと(^^ゞ またCM挟んで、次は観客参加型ゲームコーナー〜最遊記RELOAD幕張決戦〜。 第一試合は、サイドの2階席に用意された大玉風船を舞台まで転がすという、大玉転がしゲーム。 観客代表で、あらかじめ選ばれていた8人が舞台にあがります。 実は私達の座っていた2階席Aブロックは、玉の位置からして、絶対に参加不可能なのが最初からわかっていたので、気楽に応援してました。 紫色は三蔵@関チーム、赤は悟浄@平田チーム、オレンジが悟空@保志チーム、緑が八戒@石田チーム。 この間なんだか楽しそうだなぁ、と傍観。 1階中央前ブロック辺りは結構熾烈な戦いになってましたが、ほかのブロックは一回も玉が来ないところも多くて、私達と同じように傍観してたみたいです。 このゲームで勝った関チームは次のゲームは観戦。 次は舞台上で風船リレーでした。 ここは石田さん独走(笑) 「こんなにうまいって思わなかったから、自分でもびっくりした」 とご自分でおっしゃっていました(笑) 負けた保志さん、平田さんへの罰ゲームは、自分の応援団をそれぞれ席までエスコートというもの。 客席からはかなりブーイングが上がっていた模様。 優しい関さんは、自分も段を降りて見送り、草尾さんに「関さん、そこまででいいから」と止められ、更に 「僕を応援してくれた人、勝ったのに何もなくて可哀想だから、81の事務所にファンレター下さい。僕のところまで無事届いたらなにか送ります」 と発言、相当きゃーきゃー言われていました。 関さん、優しすぎ・・・。 このあとは抽選会、アニメOPの新人バンドのライブ(正直「どうだろう…」というのが感想)と続き、あっという間にエンディング。 エンディングで去年みたいに歌ってくれるとかなり期待してたんですが、今回はRELOADだからなのか、ほんとに歌は無しでした。 (イベント中もIAの曲がOP/EDになってるラジオを除いて一回もバックに流れなかったし。随分徹底してましたね・・・) 残念…。 でも内容充実でとても満足感のあるイベントでした。 (夜の部につづく) |