幻想魔伝最遊記 Summer Illusion 2002 MEMORIAL イベントレポート 夜の部編 開演予定時刻 18:30。 実際には定刻を10分近く過ぎて、会場の照明がおとされました。 三蔵様のスタートの声に会場から沸き起こる大歓声。 メカニックな照明の中、正面スクリーンに まず八戒。 ぱっと切り替わって石田さんのパーソナルデータへ。 …あのー、これ、つっこんでいいんですよね?身長208センチ、体重130キロの石田さん(爆笑) 原作ファンのために(?)好きなラーメンもちゃんと書いてあります(^^ゞ どうやら今回は全員のデータがスクリーンに出てから全員そろっての登場のようです。 ちなみに石田さん以外は全員公表プロフィールの通り。 (紅孩児のプロフィールがすべて「不明」になっていたのは会場から笑いが起きていました(^^ゞ) おおっ、皆さん衣装換えですね!! 関さん、眼鏡外されたんですね。ちょっぴり残念(笑) 3人がちょっとづつ着替えた中、石田さんだけは昼と同じ衣装でした。 トークコーナー。 昼の部と違い、事前にファンから受けていた質問に答えるという形です。 詳しく覚えていませんが、覚えてるところだけ。 保志さんへの質問 「その髪型はベッカムですか?悟空ですか?」 「え、これ?これは違うよ。前のはね、石田さんヘアだったの」 「ええっ、それなんかやだ」 石田さん、マジに嫌がってました(^^ゞ 確かに系統は似てましたね。 結局事務所に言われて変えたんだそうです。 平田さんへの質問 「ペペロンチーノが得意ってほんとですか?」 すかさず草尾さんが「ちょっと「ペペロンチーノ」さんやって見て。…それでは、登場して頂きましょう、ペペロンチーノさんです!!」と紹介。 「俺、アドリブ苦手」とぼやきながらも、紹介されると怪しげな中国人風ペペロンチーノ氏を演ってくださいました(笑) 素敵です。 休日にはご自分でパスタ料理されるとか。劇団の方って結構お料理上手な方多いですよね。 関さんへの質問 「最近泣いたのはいつですか?」 ちょっとびっくりされたご様子の関さん。「泣いたぁ?泣いたの…いつだっけ?」 あさってを向いて本気で考えている姿がかーわーいーいー(>_<) 「あ、そうそう。皆さんにわかりやすいのはね、『モンスターズ・インク』を見たとき!」 そういえば、確か、3月のネオロマの時も感動したっておっしゃってましたよね。 帰って、速攻レンタルショップに走ろうかと思いましたが、よく考えたら、私、あの手のクレイアニメ(CG?)だめなのでした^^;(生理的にうけつけないんです) あと、「関さんの今日の髪型はワイルドでとっても素敵ですが、衣装とかはいつもどうされているんですか?」 「衣装は、今日は時間もないし、よくわかんないから妻(さい)に選んでもらった」 テレながらもしっかりのろける関さん!!こういう家庭的なところも大好きです!! 石田さんへの質問 「携帯の着メロはなんですか?」 「いやぁ、僕、携帯持ってないんですよね。(一斉にざわめく会場)…あ、やっぱりそういう反応?」 そりゃ、驚きますってば。 でも、私、なんとなく石田さん携帯持ってなさそうな気がしてました(^^ゞ で、どういう流れだったかは忘れましたが、草尾さんが石田さんに突っ込みます。 「石田君…事務所的にまずかったらいいんだけど…なんで歌わないの?」 会場中のファンが内心「ありがとう!!草尾さん!!」と思ったことは内緒です(笑) 「うーん・・・いや、だって、ねぇ・・・下手だし恥ずかしいよ」 そのとたん一斉に会場からわきおこる「そんなことないよ!!」コール。 「ありがとう、ありがとう。皆の気持ちは嬉しいけどね。それはファンの欲目!」 確かに欲目はありますが、たとえ下手だっていいんです。 (石田さんは決して「下手」だとは思いませんが。これは欲目なしにアマチュア音楽家としての意見で。) ファンは「八戒」の歌が聞きたいんですから。 さらにくいさがる草尾さん。 「でも、カラオケとかは行くんでしょ?なに歌うの?」 「…黒の舟歌とか…」(し、しぶっ!) 「では、歌って頂きましょう。石田彰で「黒の舟歌」!!」 いやがりつつも、しぶしぶ歌い始める石田さん。 「どこまでうたうの?!」といいつつ1コーラスくらいは歌われたんでしょうか? 石田さんの生歌、とっても貴重な体験をさせて頂きましたvv あ、ちなみに「黒の舟歌」ボーカル3rdアルバムに収録されるそうです(笑/実現するといいですね) クイズコーナー。 早押機が3台用意されます。 やはり事前オーディションの一般客が2チーム参加して、チーム対抗の最遊記カルトクイズでした。 「正解チームには一ポイントごとに、このキャラクターぬいぐるみを差し上げます」 とルール説明をする草尾さんに、挙手して質問する石田さん。 「あのー、ニィ博士(字が出ません^^;)のうさちゃんは含まれないんですよね?」 お約束です。っていうか、今日飛ばしすぎです、石田さん(笑) 片方のチームがウサギをひきずったニィ博士、黄博士、八百鼡ちゃん×2というコスプレチームだったのです。 (余談ですが、こちらのニィ博士、長身の男性で激似でした!! もう、客席から舞台に階段上ってる間どよめきが起きたくらい(^^ゞ カメラあったら撮らせて頂きたかったです。黄博士も結構似てたんですが、ニィ博士にくわれちゃってましたね^^;) 「それは××××ーちゃん(口をつぐんで発音)ですね?」言われて初めて気付いてうさぎのぬいぐるみに目を向けた草尾さん。 いくら商品名を出したらまずいからって、それはないでしょ(笑) 「××××ーちゃんは、得点には含まれないので、紛らわしいので下げといてくださいね」 それにしてもあのミ×フ×ーちゃん、かなり大きかったですね。 問題はかなりカルトチックで、キャストチーム手も足もでませんでした。 (そして、しっかり保志さんがいぢめられて、「×マスク」をさせられていたのもお約束なら、草尾さんに「いっとく?」と振られて「魔戒天浄」を演ってくださった関さんもお約束(^^)) 私も最初数問はわかったんですが、映像問題とかは無理でした。 「この映像は、何話のものでしょう?サブタイトルと共にお答えください」 わかるかい!!(笑/でも、某さ○○だったら答えられそうな自分はつくづくマニアだと若干反省) 続いて、本日のメインイベント!! キャラクターソングライブです!!! パンフレットに付いてきた(何故?)ペンライトをぱきりと折って準備万端!! きゃああああ関さーん!!! 流れてきたイントロは、発売前の新曲「The clouds break」。 ああ、やっぱり「GAME」じゃなかったですね。 舞台の都合上、9割方無理だろうとあきらめつつ後の1割で期待してたんですが、残念。 (あの曲は、生バンドかクリック(=メトロノーム)用意するか、アレンジ変えない限り不可能だろうなと予測はしてました) しかし、なんというか。 上手すぎです。 あまりに月並みですが、他に言葉が思いつきません。 なんて情感たっぷりに歌うんでしょうか。 伸びやかでどこまでも広がっていきそうな声。 ほんとに身動きを忘れて、舞台に見入っていました。 おかげで、せっかくのペンライトは握り締めてて何の役にも立ってませんでした(苦笑) しーあーわーせーーー(>_<) ところで、あのバックダンサーの皆さんが現われた瞬間「速水さん?!」と思ったのは私だけではなかったんですね(笑) あまりの幸せに、次の保志さんの歌(infinity)の間、惰性だけでペンライトを振ってた私。保志さんごめんなさいm(__)m あ、でも保志さん、CDより生の方が上手かったと思います。 石田さんはともかく(苦笑)、平田さんが歌われなかったのは残念。 関さんとのデュエット聞きたかったです!! あっという間にエンディング。 一人一言ずつお言葉をいただきました。 が、歌で記憶が真っ白になってしまったため全く覚えていませんm(__)m とりあえず、関さんと平田さんがお芝居の宣伝をされていたことだけ覚えてます^^; 劇場が同じホールの隣同士だそうで。きっと楽屋とかですれ違うんでしょうね。 (芸劇の楽屋…どんな構造だっけ?あまりに古い記憶で忘れた。。。) 昼と同じく「blow winds」の合唱でお別れです。 この曲の一番最後、リフレインに入ったあたりでそれぞれのキャストがキャラ声で挨拶してくれました。 あまりの感動に、それぞれの台詞覚えていません。ごめんなさい。 それぞれの言葉で、「今日はありがとう。また会いましょう」と言う意味の台詞だったと思います。 とにかく、幸せな一日でした。 これほど遠くまで行った甲斐があったイベントも久々です。 来年は…「祝!幻想魔伝最遊記2決定イベント」とかやってくださいね、P社さん。 楽しみにしてますから!! (昼の部にもどる) |