ダンス・オブ・ヴァンパイア観劇録その6
帝劇7月17日ソワレ

キャスト
クロロック伯爵:山口祐一郎
サラ:大塚ちひろ
アルフレート:浦井健治
シャガール:佐藤正宏
レベッカ:阿知波悟美
マグダ:宮本裕子
ヘルベルト:吉野圭吾
クコール:駒田一
アブロンシウス教授:市村正親


ダンス オブ ヴァンパイア 7/17ソワレ

というわけで、当日券のためソワレ目当てなのに朝10時から帝劇へ(笑)
しっかりとお目当ての席を確保して(一番狙ってた席をゲットvv)
ついでに映画もみたりなんかして。

今日はちーちゃんがすっごくかわいく見えました。
声がよく聞えるようになってて、艶めかしいエロかわいさが増してた感じ。
パパに怒られるところとすねるところはやっぱりちーちゃんがかわいい。
あと、ラストはちーちゃんがうまい。
たまちゃんも綺麗なんだけどね、ちょっとわざとらしい。

浦井アルフは見るたびにへたれかわいさが増してて愛しい(笑)
かーわーいーいーよーー!!
部分部分では泉見アルフに軍配があがるんだけど、やっぱりかわいいんだ、この天然さ。

あのスポンジ持って期待満々なとことか、棺桶開けるときの恐がりっぷりとか、ヘルに釣られ笑いしながらダンスしてるとことか(でも「震えてる?」のときは泉見君の震えっぷりに爆笑させてもらったので、あそこまでやってもいいよ、浦井くん)大好き。

伯爵、この前見たときはお疲れだったんだけど復活してた。さすが。
一幕のラスト、若干作詞作曲してたっぽいのと(笑)二幕の歌い上げはブレス入りだったけど許容範囲。
てゆーか、相当なリピータじゃないとわかんないね^^;
祐さんがかっとばしてくれるとほんと気持ち良いです、この作品。

一幕ラストの歌、浦井アルフとの絡みがエロティックで好きです。
泉見君はひたすら呆然と恐がってるんだけど、浦井くんは途中で陶酔してるような表情をするのね。
で、顔を撫でる伯爵の手の使い方も浦井くんに対してのほうが遠慮ない気が(あれ、どこかで既視感?(笑))
あと「この手で〜〜」って、スポンジ持った手を取ってあげるところも既視感なわけだけど(笑)、ここ、どうしても『少年よ、大志を抱け』と脳内テロップを流したくなる(笑)

教授・ヘル・クコールはだんだんかっとばしてきました。
教授は一幕の早口言葉で喉をたたいて「あああああ」とビブってみたり、台詞の言い回し変えて笑いをとってみたり。
クコールは客いじりと祐さんいじり(笑)がMAX限界。
これ以上やるとくどいかも。
ヘルは…もういいや、行くところまで行ってください。
拍手するしかないよ(笑)
退場の時にもう一発華麗に飛んでくれたら完璧です。

前回見たときもうだめかと思ったシャガールとマグダ、コーラス隊は思ったより復活してて安心。

でもねー、ソロダンサー。
せめてラストダンス終るまで悪目立ちはやめようよ。
花吹雪かけたりとか、君たち見にきてるわけじゃないって言いたくなった。
そりゃダンサー目当てで来てる客もいるだろうけど、客の9割は伯爵・教授・アルフ・ヘル・クコ目当ての女性リピータだよ?
正直すごく邪魔。
踊れるアルフや歌える伯爵のファンとしてはね、おいしいはずだったシーンを邪魔しまくったにっくき敵でもあるわけで。
とーほーさん、CDの件とあわせてなんとかして。