2006レ・ミゼラブル観劇録
日生4月3日ソワレ 

キャスト(W分のみ)
ジャン・バルジャン   :別所哲也
ジャベール  :今拓哉
エポニーヌ  :坂本真綾
ファンテーヌ:マルシア
コゼット  :剱持たまき
マリウス  :藤岡正明
テナルディエ:コング桑田
テナルディエの妻:森公美子
アンジョルラス:岸祐二
リトルコゼット:
ガブローシュ:局田奈都子
リトルエポニーヌ:

日生劇場でのレ・ミゼラブル 別所バル初日。

ほかにメンバーは今ジャベ、真綾エポ、たまきコゼ、藤岡マリ、岸アンジョ、コングテナ、森テナ妻。
ファンテがマルシアじゃなくてジャベが綜馬さんだったら私の趣味的にほぼ完璧だったんだけど。
ついでにアンサンブルも伊藤グラン、小鈴コンブだったのでちょっと嬉しい。

仕事が終わらなくて結局会場についたのはラブリーレイディの終わり頃、暴走馬車の直前。
たまき工婦と小鈴工場長が見れなかった…残念。
一幕で大好きなナンバーのひとつが「一日の終わりに」なのでこれを見逃したのがもったいなすぎる。。。
大体レミゼはこの曲の迫力で当日のアンサンブルの技量を量ります(笑)
まあ「対決」には間に合ったので良しとする。

帝劇の感覚で2階チケットを取ったら中央だけど最後列だった。
帝劇と違って日生は近いけど見下ろす感じが強いから、レミゼに関しては1階で見たほうがよさそうな感じ。
ベガ―ズや屋根ヴァはそんなに思わなかったんだけど。

このためにどえらく忙しいのに仕事ぶっちぎってとったと言ってよい藤マリと岸アンジョの2ショット。
「乞食たち」の橋の上はほんとに眼福。
久々に見たら二人ともものすごく歌が上達してて本気で驚いた。
帝劇の頃は二人揃って見目麗しいだけで歌も演技もうーん…だったんだけど(でも好きだけど(笑))今回は本当にはまり役になったと思った。
特に藤岡君の歌ときっしーのメイク(笑)は非常に舞台に映えるオーラが出てきたと思う。

噂に聞く大須賀レーグルは残念ながら司教様のお歌を聞けず残念だったのだけど、とりあえず鬘はかぶるべきだと思った^^;

真綾エポもたまコゼもやっぱり大好きだった。
まだまだ見たいので続投希望。

全体的に悪くなかったと思うんだけど、なぜか今日は泣けなかった。
やっぱ途中からじゃだめなのかなぁ?