2005レ・ミゼラブル観劇録
帝劇5月22日ソワレ 

キャスト
ジャン・バルジャン:山口祐一郎
ジャベール    :鈴木綜馬
エポニーヌ    :笹本玲奈
ファンテーヌ   :マルシア
コゼット     :知念里奈
マリウス     :泉見洋平
テナルディエ   :徳井優
テナルディエの妻 :瀬戸内美八
アンジョルラス  :坂元健児
ガブローシュ:大久保祥太郎
リトル・コゼット :福田夏未
リトル・エポニーヌ:藤井結夏



通常公演楽。
もともと見るつもりじゃなかったのでチケットも取ってなかったのだけど、どうしても最後に綜馬ジャベールが見たくて当日券に並んじゃいました。
70枚弱のチケットに150人ほど並んだので倍率は2倍強。
くじに弱い私には珍しく素晴らしい順番を引当て、センターど真ん中補助席という素晴らしい位置をゲット。
ちなみに一緒に並んだ妹はハズレ^^;

流石に千秋楽、開演前から空気が違って張り詰めた感じ。
異様な空気に押されて泣くような雰囲気はかけらもありませんでしたが、まあ、それも楽日のお楽しみ。
(明らかに某方のファンと思しき皆様が多いのはまあ人徳ということで・・・)

綜馬さん、とてもちょっと前に喉を痛めたとは思えない快調っぷりで堪能させて頂きました。
やっぱり綜馬ジャベールが好きだーーー!!!

カテコは花持ったまま一旦引っ込んだ後、綜馬さんの素晴らしい発音の「Ladis and Gentlemen!!Now,We present you Special curtain call!!」(と、聴こえましたが、すいません、ヒアリングちょー適当・・・間違ってたらごめんなさいと先に謝っておきます)
という紹介―あまりの発音と声の良さに誰がしゃべってるのか最初わからなかったファン失格の私―と共に皆様が再登場。
綜馬さん司会で全員に一言づつ紹介しながら楽挨拶でした。
側転してくれたサカケンやおばあちゃん扱いされて怒る瀬戸内さん、「摩訶不思議な音程」と評されて地で落ち込んだ徳井さんも去ることながら、個人的に「鈴木綜馬!はい!」と自問自答した綜馬さんがめちゃツボ(笑)
あと、休演したときの話に差し掛かった時に、舞台の端からすっ飛んできて突っ込みを入れた山口さんもツボvv
さすが楽、とっても楽しかったです。
又見たいと思わせてくれる素晴らしい公演でした。