エリザベート観劇録その20
帝劇9月21日マチネ 

キャスト(W分のみ)
トート   :内野聖陽
フランツ  :鈴木綜馬
ルドルフ  :パク・トンハ
ルドルフ(少年期):苫篠和馬


パクさん楽。
楽挨拶もありましたが、この日は何と言ってもパクさんはもちろん他のメンバーも熱かった。
無理して行った甲斐はありましたね。(席も異常に良かったし…浦井君でこの席だったら文句なしだったんだけどね、、)

他の二人にはない、パクさんの強みである線の太い重厚な演技と声が戻っていて、大人の皇太子を堪能しました。
ほんと良かったです。

楽挨拶は「僕はいつも先に終わってしまって(去年の楽はほとんど浦井君だった?)あまり挨拶に慣れてないので(ここで後ろのキャストからいっせいにそんなこと無いから!と突っ込みが入るがマイペースで華麗にスルー(笑))ちゃんと書いてきました(とポケットからメモを取り出す^^;)」
「"赤新聞"ではないです」で笑いが起きたのを確認してご満悦なパクさん。
陛下に新聞記事を書いたことを糾弾されるシーンがあるのを踏まえた様子だが、よく聞こえなくて回りに教えてもらってタイミングずれて苦笑しているキャストもちらほら。
「BGMはいりません」とか小細工を多々駆使してて(笑)突っ込み担当の伊東さんや村井さんがやきもきしてました(^^ゞ
あ、「東宝ミュージカル初出演」をうまくいえなくて「初主演」になってしまったのは、突っ込み担当キャストがいっせいにザッと視線をパクさんに滑らせてましたね(笑)
なんだか天然おとぼけ系なパクさんがとってもかわいかったです。
最後は「次の僕の仕事は…僕のホームページを見てください」と宣伝しかけて言わずじまい。
流石に声に出して「なんだよ、宣伝しといて言わないのかよっ!」と突っ込んでるキャストさんもいらっしゃいました(笑)

なごやかでアットホームなカテコ、とっても楽しかったです。
でもやっぱり私は浦井君が好きだなぁ。。
他の人のマイヤーリンクを見るたびに本当に思います。。