クリアした順。 一周目:強制帰還ED 某Mさんに「今度の遙かはシビア。だって、神子死ぬよ?」というのと、一周目は恋愛EDなしと聞いてたので、死んだ後の強制上書きが一周目のEDだと思ってました(笑) なんだ、死なないじゃん、帰るくらいたいしたことないって思っちゃった^^; 比較的さくさくと進んだ感想は、戦闘が今までより格段に楽。 (後半強くなりすぎると段々面倒になってくるけど、トヘロス・・・もといとんこう(字がわかんない)使えばまあ楽だし) 円陣システムもフル活用。最初のうちは人が増えると布陣によってぼろぼろになったりしたけど、強くなるととっても楽しい。 イベントでしか覚えない技とかあるし、イベントマニアとしては気になるところ。 あとまだるっこしいミニゲームがないのがいい。 1は無理だとあきらめ、2はパソコンの性能を最大限に活用してなんとかクリアした私にはこれだけでもK社さんに賞賛を送りたい。 結局一周目が終わってもMさんに感想聞きたいといわれたイベントがどれかわからず、メールをしてみる。 あー、白龍? 私は(あのED曲のCMから)白は白のままで、あの方が黒龍だと思ってましたよ。いや、間違いじゃないんだけれども。 二週目:弁慶ED 弁慶落とすまでは現代になんか帰れるかーー!!という神子葉月の叫びと共に、2章へと帰還。 ただひたすらまっすぐに弁慶を狙ったはずが、途中でバッドエンドに向かっていることに気付いてしまって8章の途中で時空跳躍。 ・・・メモに「とりあえず一回は最後までみなさいってば!(意訳)」とご託宣が下ってしまいました(笑) このときはまだそれほどセーブする習慣がなかったんですよね。 ゲーム進めるうちに、なぜどこでもセーブできるようになっているのかわかりましたが。怒られたので、一章をきちんと終わらせてから先に進むことにします。 弁慶は一度は必ず悲しい結末。 その悲しすぎる結末に運命の上書きを決意する神子様。 よーし、やり直すぞ!っておいおい、イベント発生しないのですが(-_-;) 星(絆)が足りないのか、そうかわかったよ、サボってないで戦闘するよ・・・って戦闘できるのってここだけ?! 星7個の状態で7章に戻ったところ、キーイベントが発生する総門までの道筋に敵が出るポイントは『土属性』一箇所のみ。 べ、弁慶をこの状態でレベルアップしろと・・・? 一旦他の章に戻るのが手っ取り早いとは思うんだけど、今までのイベントほとんどやり直さないとこの章に戻れなそうだし(すでに当の昔に独自ルート、しかも上書き済み・号泣) やりましたよ、ええ。 終わったのは、イベント含めて別の章やり直した方が効率よかったかも、というのというのに気付いた頃でした。 『単純に7章リロードすれば敵が出るポイント変わったんじゃ?(敵のポイントは毎回ランダムにかわるっぽい)』と気付いたのは、ほぼ八葉コンプする頃になってからだったのでもうどうしようもなかったけど(苦笑) 弁慶EDは、もう一言一言に悶えっぱなしでした。 「君はいけない人ですね」「ええ、君はそういう人だ」ってこれだけ翻弄しといて、最後が「僕は、君が好きなんです」「帰したくない」ですよ?! はいどうぞ、さっさか持って帰ってくれーーー(笑) ED後も激しく妄想をそそるシチュエーション。 (あー、現代だったら医師と女性看護師だよ、萌え。) 尚、弁慶はここで振ってしまっても激しく悶える台詞がきけるので一度セーブして聞いてみるのもお勧め。 弁慶ファーストの私は、聞いて嬉しかった反面激しく振ったことを後悔しました。 「唯一の」は、もう完全に腰砕け(>_<) 三週目:敦盛ED 天玄武といえば、1も2も葉月の中でワースト争いをしてたものですが、ほっしーのサンプルボイスでやられてしまい、二人目のターゲットへ。 うわー、美女と野獣!! もう、これに尽きますね。 敦盛は1や2のように果てしなくどん底までのじれっ隊というわけではなく、頭の回転が速いのがツボ。 それでいて、神子を甘やかすだけでないところがまた良い。 それから、お兄様とのエピソードとか、じーんとくるものがあって、エンディングはかなり切なかったです。 ハッピーエンディングもよいですね。 ただ、ラスト非常に突っ込みたいところは多々ありますが(苦笑) バッドエンドもある意味幸せなEDなので(神子には辛いけど)一度は見てみると良いかも。 ちなみにアイテムコンプのためには、このバッドエンドが必須だそうです。 私はそんなかわいそうなデータセーブできないのでやりませんが^^; 四週目:ヒノエED これまたランキング低空飛行してた天朱雀。今回は演技ががらっと変わってなかなか面白そうなのと、二人落としても唯一全くストーリーが読めなかったので(そして、妹のファーストなので(笑))三人目として指名。 一歩間違うと薄ら寒い台詞のオンパレード、直兄頑張ってるなぁ^^; (同じような台詞だが、友様でも翡翠さんでもそう感じたことはないので、キャリアの差は大きい・・・) 熊野別シナリオは、かなり本気で驚きました。 うーん、そうきたか。本名はちとイケテナイかと(笑) (余談ですが、常に敦盛を一人にしなかったので、相当回数4章やるまで敦盛がいないと別イベントが発生することに気付きませんでした^^;) ストーリー的には一番ストレートにハッピーだったかな。 束縛耐性がないと唐突にバッドに行ってしまうそうなので、人によっては難しいという説もありますが、私は一番簡単だったと思います。 「痛快」という言葉が一番似合うシナリオ。 ほかの人に比べて痛くないのがいいです。 このシナリオやっているうちにどうしてもわからなくなって、妹と二人で敦盛ルートのメモとあわせて系図作り。 ええと、ヒノエ(湛増)と湛快が親子、湛快と弁慶が兄弟だからヒノエと弁慶は叔父甥。ヒノエと経正・敦盛がいとこ? そう考えるとなにやらおもしろい。 五週目:将臣ED 文句なしに私の中のベストエンディングはこれです。 自分でも弁慶はともかく、将臣がトップにくるとは思っていませんで驚きましたが、将臣カッコいいよ〜〜(泣) 将臣はただ自由奔放なだけじゃなく、ただカッコいいだけじゃなく、責任感があって、人情味あふれ、それでいて漢気があって頭が切れるという文句なしの正統派ヒーローだと思います。半端じゃなく強いし。(いくつかのシナリオで敵に回すのは辛かった・・・) もう、ひとつひとつのエピソードがとにかく切ない。 ロミオとジュリエットを地でやってるんですから。 しかも本人達にとっては代理戦争な訳で。 あの雪の谷での別れを惜しむところなんて、もう絶句してしばらく操作不能になりました。 こんなボロ泣きしたゲーム、何年ぶりだろう・・・ 「その後」もしっかり描いてあって、これが一番のハッピーエンドではないかと思います。 できることなら現代に帰るところまで見たかったですけど。 バッドエンドは本当に違う意味でせつなくて泣けます。 ある意味とっても幸せなんだけど、とてつもなく寂しくて切ないエンディング。 しばらく呆然としてしまいました。 六週目:譲ED 将臣が終わる頃から、次は絶対譲だと決めていました。 将臣EDでの譲はあまりに不憫だから。 譲も将臣に負けず劣らずドラマティックなシナリオでしたね。 平家物語がベースだから、絶対に那須与一はあるだろうと思いましたが、うわーすごい。 少しは気付いてあげようよ、望美ちゃん・・・。 ストレートに膝枕も泣けましたが、あの、台盤所での抱きつきスチルがもう号泣。 (しかし、復活直前の弁慶の「憎むなら僕を憎んでくれていいです」には譲そっちのけで萌えていたなんて内緒) エンディング的には一番すっきりするかな。 あの最後のスチルはすごく好きです。 将臣が帰ってくれればそれで完璧だったんだけど・・・それはそれで譲が不憫かもしれないのでまあいいか(苦笑) 七週目:九郎ED 中途半端だなぁ・・・ 九郎は途中から現代EDだな、というのはわかったんですが、できれば京EDで見たかった。 エピソードとしては悪くないけど、なんだかあちこちに手を広げすぎて失敗したような印象。 鵯越イラストは非常によかったですね。 朝比奈のあと、あれどうしたんだろうか。。。 八週目:景時ED 最初の感想・・・ロミオとジュリエット(笑) むしろそのまま撃たれて死んでくれてもそれはそれで萌えたかもなぁ。 絶対バッドエンドだけど^^; 途中うっかりと選んだ選択肢はまんまとバッドエンドでした^^; 完がでるの、ここで初めて見た。 個人的にはこれはこれでハッピーエンドな気もするんですが。 景時さんは朔ちゃんとお母様つれて現代に逃げるべきだったのではないでしょうか? あんなの東に置いといたら怖くてしかたないかと。 でも朔ちゃんが妹になるのはいいなぁvv 九週目:リズヴァーンED ごめんなさい、私は全く泣けませんでした。 むしろ笑っていたことを白状します。 なんかストーカーちっくだよ、先生・・・。 石田さんは好きなんだけど、はっきり言ってこのキャラ合っていると思いたくない。 (こういう反応、珍しいんだろうなと思って遙かサイト回ったら、多少はいるんですね。笑っちゃった人・・・) シナリオについては、未消化で突っ込みたい九郎シナリオより、さらに無理があるエピソードが多くてなんだか疲れました。 キャラとしてのリズヴァーンは嫌いではないんだけど。 十週目:朔ED 泣けました。 正直白龍(大)の置鮎さんのしゃべり方は苦手な部分があるのですが、黒龍かっこいいぞ!! 朔ちゃん、いい男選んだよね。 一番見ていて幸せになれるEDでした。 今までの女の子EDって、ただ主人公とラブラブしてるのが多かったけど、これは朔が幸せになってて、それでいて「だからあなたも幸せになって」というのがすごく好き。 感想の一部は白龍EDに続く。 十一週目:白龍ED やーばーいー犯罪だ(笑)<ちび白龍 さすがにあのラストスチル見たときは、・・・素直にでかい白龍とEDすれば良かったと思ってしまいました。 いや、激しくちび白龍好きなんですけど。 EDの龍体の白龍と語っているところの台詞も、ちびの方が納得いく感じ。 大きい白龍EDは・・・えろ・・・いや何でも。。 しかし朔ED、白龍EDがあるなら朔は黒龍EDにしてあげて!と熱望しておりました。 むしろあの白龍(龍)と白龍(大)が語ってるところの後ろでは、黒龍と朔が後ろでラブラブしているに違いないと、EDそっちのけで妄想中。 十二週目:大団円ED あのう、激しく突っ込みたくて仕方ないのですが。 まず、銃刀法違反で全員瞬速逮捕です。 その前に、自衛隊のヘリが飛んでいったなら、あの境内にあんなにすんなり入れた上に誰もいないってのはおかしいだろう?! (あのヘリは厚木基地に向かう、全然無関係なものだったりして^^;海上から帰ってくるなら厚木に行くのに鎌倉上空通ってもおかしくないか。) 素直に帰らなくて困らない人だけ来ればよかったんじゃないかなぁ? だって、将臣、譲、先生、敦盛は来ても平気だよね? あと現代EDの九郎、自力で帰れそうな白龍と。 ここまで揃ったらあとのメンバーはいらないのでは^^; それから、最後の海岸、譲君「うちに来ませんか」はすごいです。 やはり鎌倉のおぼっちゃんは一味違います。 (将臣の「うちの蔵から〜」で有川兄弟坊ちゃん確定) これ、一番不幸せなEDだと思うのは私だけですか^^; |