クラコレは基本やらないつもりだったんだけど、あまりの出来のよさに思わず感想。 やっぱり自分はクラシックオタだと思い知りました(笑) ◆「Brand New Breeze」 月森・土浦・志水・火原・柚木による五重奏バージョン 無駄に豪華だ(笑) 岡田さんが伴奏なんてほんとにもったいない。 やっぱりTpが絡めにくそうですね。でもこの編曲は神近い。ゲームと比べたら…いや、(げほげほ) すごいなぁ。これ、生で聞いたら迫力あるだろうなぁ。 ただただ感服です。演奏家としてこういう個性的なメンバーと音を合わせられるのは幸せなんだろうなというのが伝わってきました。 普通に仕事してたらこういうアンサンブルってまずないよね^^; ◆「ベートーベン ロマンス第二番ヘ長調Op50」 月森 蓮(室屋光一郎) やっぱり室屋さんのVnは素敵だ。 ネオロマにはもったいないくらい(笑) 甘すぎずきつすぎず、それでいて音が透き通って聞こえるという独特の個性がありますね。 バイオリンも弾くくせにバイオリンソロの音は苦手な自分でもずっと聞いていたいと思う音です。 ◆「リスト 愛の夢第三番」 土浦梁太郎(岡田 将) 岡田さんのピアノはなんだか独特なテンポがあります。 いい意味でいつも期待を裏切られるすごく面白い音。 それでいて華やかで繊細なのにダイナミックという不思議な音だと思います。 ピアノを弾くもののはしくれとしては、非常に憧れる音です。 ◆「カタロニア民謡 鳥の歌(カザルス編)」 志水桂一(多井智紀) チェロのソロってあまり聞かないのですが(コルダ前はヨーヨー・マくらいしか知らなかった^^;)多井さんは「いい音」を出す方ですね。 こういう素直にまっすぐな弾き方をするのって難しくて。でも素敵ですね。 ◆「ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女」 火原和樹(阿部一樹) アニメではあまり出てきませんが、阿部さんの音は本来とても繊細なのではないかと思います。 金管でこういう細い音だすの難しいんですよね。 ◆「ドリゴ セレナード」 柚木梓馬(遠藤 慎) 習っていたピアノ教室がフルート教室でもあったので、フルートは割りと馴染みのある楽器なのですが、フルートってこういう華やかな音も出せるんだと知ったのが遠藤さんの音です。 繊細に見える楽器ですが、実はものすごく体力が必要な楽器の一つでもあるフルートでこれほど華麗に吹ききるのはさすがですね。 ◆「ドビュッシー 美しい夕暮れ」 王崎信武(室屋光一郎) 室屋さんのすごいところは、ちゃんと月森と王崎を演奏で演じわけているところです。 演奏家はある意味役者でもあるから、出来て当然という面もありますが、自分の個性を消さずに表現だけでそれをやりきれるのは、確かな技術と表現力があってこそですよね。 これを聞いてますますファンになりました。 ◆「フォーレ 夢の後に」 金澤紘人(所谷直生) まさかコルダで所谷先生のお声を聞くことになるとは^^; オフラインで後輩たちがお世話になっておりますm(__)m これ歌うとしたら石川さんかと思ってたから、わざわざ歌手連れてきたのは意外。 (そのつもりで石川さんキャスティングしたんだと思ってた(^^ゞ) 先生普段と少し歌い方変えてますよね(笑)わかりやすくしたってことですか。 でもまあ所谷先生でまだよかったです。某先生だったらしゃれにならない(私が^^;) ◆「CRESCENDO」 月森と土浦によるVn&Pfバージョン シングルで初めて聞いたときにも思ったんだけど…てゆうかずっと思ってるんだけど。そしてさっきの感想ともかぶるんだけど。 「無駄に豪華」 どのぐらい無駄に豪華かというと、電王の音楽が佐橋先生だというくらいに無駄に豪華(笑)(この例えがわかる人はどれだけいるんだろうか) もったいないよーーーこれがこれで終っちゃうなんて。 もったいないおばけがでるよ?(笑) ◆「ビゼー 闘牛士の歌」 月森 蓮(室屋光一郎) 短っ!(笑) まあ、アニメ内使用曲だからこんなものか。 でも迫力ですね。 ◆「ゴセック ガヴォット」 日野香穂子(中島優紀) 中島さんの音はとてもかわいくて素直な音だと思います。 伸びやかで明るくて。そんなところが香穂ちゃん役に選ばれた理由でしょうね。 ◆「ゴセック ガヴォット」 火原和樹(阿部一樹) まさか阿部さんもTpでガヴォット吹くことになるとは思ってなかったのでは?(笑) Tpのガヴォットってやっぱり新鮮な感じがします。 自分では絶対選曲しないけど^^; ◆「パッヘルベル カノンニ長調」 日野香穂子(中島優紀) 弦楽四重奏や金管アンサンブル、オーケストラなど散々演奏した曲の一つですが、ソロで聞くのはすごく不思議な感じです。 なんかこういうのいいかも?って普通科のような感想ですね(笑) ◆「ヴェルディ 女心の歌」 金澤紘人(所谷直生) ゲームの原曲が知りたくて、オペラ集買いました(笑) うん、なんか・・・意外。 |